前回の記事「ごちゃごちゃの6月」で書いた件、
営業部への異動について。
この1ヵ月、悩みに悩みぬいた。
社長にも相談に乗ってもらった。(中小企業ならでは)
私にとってはとても勇気のいる決断だった。
転職に匹敵する、人生の節目。
でも、やらなければ必ず後悔すると、そう判断した。
それに、このままこのポジションに居続けることは、安定と引換えに
つまらない毎日・ひどい肩こり・片頭痛発作のリスクを負う。
この先10年・20年続いていくと考えたら、恐ろしくなってしまった。
有難いことに、毎年昇給はしている。
それでも収入の上り幅は目に見えている。
ここから先の自分が、新しい仕事でどこまでやれるのか、
不安はあるけれど、自分を信じてみたいとも思った。
結果、うまくいかなかったとしても、その経験は絶対無駄にはならないはず。
7月の下旬、私は異動の意向を正式に申し出た。
現在の直属の上司は、前向きに受け止めてくれた。
私の後任となる人材を、新たに募集しなければならないし、
引継ぎ後も戦力として安定するまでは、部署のみんなに負担をかけることになる。
にもかかわらず、みんな前向きに私の背中を押してくれようとしている。
ありがとう。
新しい人が入社して、使用期間中に適性を伺いつつ、ある程度の引継ぎを行い、
様子を見てからの完全異動、となる予定だ。
実際に営業部に配属されるまではまだ少し時間がかかるので、
どうしても不安はよぎるけど、とりあえず準備開始していこう。